あたしい暮らし、あたらしい価値
「あたらしい暮らし、あたらしい価値」
立地にも、景観にも恵まれたマンションの一室。
心地よい風が抜ける室内。
リラックスできる空間であり、趣味を楽しみ、
生活 そのものを楽しむ部屋がテーマ。
アルミサッシでは、低かった断熱性能に、
十和田の「日本の窓」社製、木製インナーサッシを用い、
高い断熱性能、高い遮音性能を実現しました。
一番は、室内における視覚的な暖かく、リラックスした雰囲気の実現。
床は、ベルギーのペルゴフロアを採用し、
施工時にフロア材の下にデュプレックスシート(クッション材)を敷くことで、
下階への振動等を防ぎ、室内の歩行性も向上させました。
梁が出る壁面を有効活用するために、
壁面を一面、収納にし、仕上げをガラスのパーテーションにすることで、
リラックスする空間の中に、少しリュクスな雰囲気をプラス。
寝室は、もともと陽があまりあたらなく、
閉塞感がある部屋だったため、
陽があたり、開放感のある、ガラスバーテーションを採用しました。
用途として寝室、リビングを区画しましたが、
一体感を感じ、視覚でコミュニケーションを取れるような雰囲気を計画。
築 約30年のマンション一室のリノベーション事例。
ベランダ側に畳の和室 、廊下側に寝室 1室、リビングダイニング。
少し狭く感じてしまう間取りを、
一度全てスケルトンにし、空間を再構築しました。
もともとあった、そこでの、たくさんの「おもいで」を、
これから同じ場所で、あたらしいたくさんの「おもいで」にバトンを渡します。
2022年完成。