丸喜株式会社齋藤組

楽晴会三沢老人ホーム

老朽化した既存の老人ホームは、50年以上以前に建てられた鉄筋コンクリート造。お施主様の強い決断により、2010年に新たな建設予定地を取得。それから、15年後に新たな木造の老人ホームとして建て替えられました。木造建築はコンクリート造と比べて、建物全体の荷重が軽いことから基礎への負担が小さく、コスト低減につながるだけでなく、コンクリート躯体よりも柔らかい構造のため、人が生活する住空間に適しています。

 

設計監理 株式会社ニコム
施工 丸喜 株式会社 齋藤組
施工協力 株式会社東海・ビルド、三井ホーム株式会社
敷地面積 12,116㎡
建物用途 特別養護老人ホーム
建築面積 1,608.63㎡
延床面積 2,876.21㎡
構造 木造(枠組み壁工法)
規模 地上2階
竣工 2025年3月